オカルト

散々言ってるんですが、私のパチンコのスタンスはボーダーです。どんなにハマっていようと、1kあたりの回転数がそれなりにあれば打ち続けます。
でも、今日は少し「波」というものを意識した台選びをしてみました。過去3日間でスランプグラフが緩やかな上がり調子になっている台(ちなみに本日100回転・0回大当たり)を選んでみたのですが、まぁなんというか1kツモ。3回継続で終了し、時短を消化終わった直後にまた確変ツモ。合計6箱になり、1箱分を呑ませてやめたのですが・・・。

ちょっとオカルトチックになるのですが、確かに上り調子の台だと「普段見慣れない演出が多発する」気がするんですよね。自分はボーダー派だと思いつつも、こういう波を選んで打つことも必要なのかなとか思い始めてる始末。ただの引き強だとは思うのですが。

麻雀漫画「兎」に例えると、普段の自分の打ち方(ボーダー派)というのは、シャモアのような牌効率重視だったり、イチローのように早い上がりに徹する打ち方。逆に波を考える打ち方(オカルト派)では麻雀とは感性であり、それを否定することはシャモア曰く「想像力の欠如」であり、ユキヒョウ曰く「点5のフリー麻雀」であると言えるんじゃないか。

そう思うと、麻雀に関してでは自分は圧倒的に後者(もちろん流れによるが、流れと言っている時点で後者であろう)だが、パチンコに置き換えると矛盾してしまう。

いや、よく分からんくなってきたけど、自分の考え方を固持するだけでは無く柔軟に対応しなきゃ勝てないなーって思ったのよね。というわけで、もちろん回転数を重視するのは変わりませんが、これからはスランプグラフもきちんとチェックしてみようと思います。これで収支が良くなるといいなぁ。